ガリア連邦王国の農民に生まれたシャルルは前世の記憶を持って生まれてきた。シャルルはこの記憶を使っていい暮らしをしたいと考え王立士官学校へと入学する。そこで出会った仲間たちと時には笑ったり、ライバルとして高めあったりしていく。しかしそんなシャ
ルル達に百年戦争と後の歴史では語られる大戦争が襲い掛かる。果たしてシャルルは無事生き残れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:00:00
17906文字
会話率:42%
200年前魔女の圧政に苦しみ、二人の英雄に救われた王国・アルバ。
魔女の生まれ変わりとされ幽閉された王女と、彼女を愛する侍従の少年は、動乱の果てに自分たちの運命を知る。
抹消された歴史の真実とは何だったのか。魔女と英雄とは何者だったのか。
中世~近世時代ヨーロッパをモデルにした架空王国の物語。
ファンタジーや架空戦記物に見えて、物語の本質部分はSF。
完全無欠のハッピーエンドではありません。精神的に非常に酷な展開・描写があります。
2006年に自サイト『miniature garden』にて連載したものの加筆修正転載。
毎週火曜、一章ごとに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 00:00:00
652780文字
会話率:40%
魔法があるが文明が中世程度の異世界に突如召喚された日本。
突然の出来事に戸惑う日本と日本に国力で圧倒される異世界側の苦悩。
異世界の人類と地球では架空の存在だった異種族との交流と対立。
もともとは転移した瞬間、呼吸不可能で即全滅エンドの予
定だったので、設定やプロットは一切存在していない見切り発車でスタートしています。
なので、設定やストーリーに矛盾していたり、大規模な修正が出ます。
いくら何でもあらすじと本編の乖離しているのであらすじを微修正。
あらすじに書いていた主人公(伊井綱作三等陸尉)は本編に出てこないと思います。
リスペクト元、オマージュ元、パクリ元、どういう表現でもいいですけど、タイトルも某作品が書籍化してしまい、ちょっと反省しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:00:00
154857文字
会話率:23%
歴史オタクのさえないキモオタ少年雷同太郎は西洋風異世界で王子に転生、邪神により第六天の魔王信長と化す!チートと信長流改革で、美少女達と戦国異世界を生き残れ!織田信長大好きな歴史とファンタジーのオタクである俺の名は雷同太郎。渾名は歴史オタクの
ノブ太郎……もしくはデブのブタロー。ある日俺は、チンピラに絡まれた少女を助けようとして、不幸にも刺されて死んでしまった。死んだ俺は異界へ……詐欺師のような怪しい神様に指定された転生先は日本ではなく中世西洋風異世界。それも弱小王国の草食系王子様。更に周囲の家族や家臣は皆、何となく知っているような奴ばかり。気弱な性格を信長のように補正された俺は信長流の政策は勿論、神様から与えられたチート能力、ラノベで学んだファンタジー知識を駆使して美少女嫁、兄ラブ美妹や個性あふれる部下達と共に乱世を生き抜いて行く。
※前作を大幅に改稿しました
『旧:信長に学べ! 俺の異世界生き残りライフ』※前作を大幅に改稿しました
『旧:真☆信長に学べ! 俺の異世界生き残りライフ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 06:00:00
176637文字
会話率:33%
人生を満足いく結果で終えた佐竹奏だが、死んだと思ったらなんと、中世の世界に似ている世界の大公爵の嫡男に転生してしまった!
死ぬ前に息子から聞いて、異世界にはまっていたため貴族に生まれたと知ったときは喜んだが、すぐに絶望に変わってしまった。な
ぜならこの世界は動乱の戦国時代、
大貴族といっても、いや、だからこそ負わねばならないその責務を知ってしまったからだ。
貴族という魑魅魍魎の世界、商工業との舌戦、大国との戦争、
現代世界で生き抜いたなかで手にした知恵を武器に、駆け抜けていく。
そんな男が送っていくとある次元で送られる架空戦記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 00:53:43
78745文字
会話率:38%
公爵令嬢であるアクシアは、神聖ローマ帝国第一王子シャルルの婚約者であった。だが、その婚約を破棄を言い渡された。そして、その場で、シャルルはシャルロッテと婚約をしてしまう。
婚約者から見放される。だけど、アクシアは諦めない。自分が理想とす
るものを追い続ける。
ざまぁあり、恋愛あり、戦いあり、領地経営ありの、魔法が存在するファンタジー世界での物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:57:36
34106文字
会話率:32%
類まれな才能を持って魔王の息子に転生したゼアル。しかし彼は幼い頃に父を亡くして以降、生きる事に目的を見出せずにいた。
そんな折、ゼアルは父の部下だった男、ロアンと再開する。彼の助言により、ゼアルはヒトの世界を見て回る事を決意し、旅に出た。
旅の最中、正しい事をしたにも関わらず魔女として幽閉される事となったヴァルナ、天才的な剣の腕を持つ少女イハサ、イハサの主君である王女ラクリエ等と関わっていく内に、次第に自分の国を持つという目的を見出すに至る。
程無くして彼は本当に自分の国を手に入れてしまうものの、同時にそれはやがて訪れる激動の時代の幕開けでもあった。
※戦記物というよりは架空の世界と人物を使った歴史小説的な作品です。
※カクヨムにも同作品を投稿中です(こちらの方が早いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 07:35:28
209293文字
会話率:60%
交通事故にあった主人公は気づけば中世西洋風の世界に貴族の息子として転生していた。
前世で何もしなかったことを悔やみ、今世では剣で世界一を目指すと決意したものの、虐げられていた亜人種の奴隷や悪政に苦しむ平民たちのことを知り、革命を起こすことを
決意する。
親に隠れて商売をし、稼いだ金で個人の軍団を設立。
成人するまでにあらゆる情報を集め、訓練を積み、革命のために常に陰で暗躍する――
学園編のように、一応普通のファンタジー要素もあります。
序盤は駆け足気味ですが、3章からは落ち着きます。
また、しばらくは軍団規模の戦闘はありません。
現代知識を生かした政治、商売、戦略、スパイ等を利用したファンタジー兼、架空戦記な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 19:03:56
499203文字
会話率:32%
白涼は大帝国「昌(しょう)」の若き武官である。昌の民は皇帝の豪遊による重税に苦しみ、各地で反乱が起こっていた。白涼は優れた戦術眼により賊軍の討伐を成し遂げていく。その功績を認められ将軍に任じられた白涼はさらなる戦果を挙げていく。しかし、ある
悲劇が白涼を襲うのであった。白涼は逆境の中、悲しみを耐えて立ち上がる。
これはのちに皇帝の位に就き、叡帝(えいてい)と称されることとなる青年と、それをとりまく人々の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 04:34:30
145674文字
会話率:58%
中世。
「王国」と「帝国」の二大国間で長きに渡って続いた「大戦」が一応の終結に至った。
「大戦」を終結に導いたのは王国の若き英雄、ローランド将軍。
多くの者がこれでようやく戦争の時代が終わると思った。その英雄が殺されるまでは……。
最終更新:2019-03-09 16:04:18
117692文字
会話率:40%
南北よりは東西に広いランディアリス大陸。
どこまでも広がる地平線が緑の海にも例えられる地の北端で、一つの街が自分たちの運命に抗うため立ち上がった。
そのクリフィノと呼ばれる街の絶望的とも思える戦いに、共に身を投じようとする者は決して
多くはなかった。
しかし、彼らの命を賭した小さな戦いはやがて緑の海に、そして歴史に大きな波紋となって広がることとなる。
「緑の海の島々」第二段となる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 11:20:33
21087文字
会話率:10%
南北よりは東西に広いランディアリス大陸。
いくつかの大国が支配する大陸の中央部は茫々とした草原が広がり、どこまでも地平線が広がる様はまるで緑の海と呼ぶにふさわしい。
その海原を行けば、これもまるで海に浮かぶ島々のようにいくつもの街
があるのだが、その中へ新たなる都市がまた、産声を上げようとしていた。
遥かな歴史の中で煌々と輝きを放つこととなる、その街を産み落としたのは、しかしそう多くはない数の男たちであった。
その中に一人の剣士がいたことは、あまりに有名な話なのである。
けれど今回は、その剣士がまだ世に名を知られる前のお話・・・。
「緑の海の島々」第一段となる作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 13:10:04
229880文字
会話率:12%
かつての超大国、プレセンティナ帝国の第二皇女イゾルテの元には、時々どこかの神様からの贈り物(現代製品)が届く。
「ここを動かすとシュコシュコ言うけど、何の意味があるんだろう……?」(ポンプ式水鉄砲)
「なんだこの奇妙な容器は……。ヤカン?
それともランプかな?」(アランビック蒸留器)
だがそれは秘密である。彼女の祖国は隣のドルク帝国の攻撃に晒され続けており、その上国内では後継者問題を抱えているのだ。
だが彼女は国を守るため、その贈り物を使い、あるいは分析し、たまに勘違いしたまま再現して、自ら兵を率いて戦いへと乗り出していく。
贈り物(現代製品)の力やそのアイデアを用いつつも、一方で独自の兵器、戦術、戦略も駆使します。異世界ではありますが、ギリシャ神話や古代ローマを中心とする歴史ネタを下敷きにしています。
※舞台は地中海っぽい世界です。登場人物は全員その世界で生まれ育った人たちです。神様は武器をくれません。楽○とかアマ○ンとかで買えるようなものしかくれません。そして注文を出すことも出来ません。神様語も読めませんし、その他意思の疎通は全くできません。
※第1章は導入で、戦争は第2章から始まります。よろしければ第2章までお付き合いください。
※先頭から順次改訂中のため、途中で若干体裁が変わります。
サブタイトルに数字が付いているものが改定済みのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:00:00
2528513文字
会話率:55%
※第1回モーニングスター大賞 一次選考通過
※ 運営からR18認定されました。どこが該当なのか分からないので手あたり次第に改稿しています。なので繋がりがおかしくなっている箇所があるかもしれません。
ノーカット版http://seesaaw
iki.jp/delion/d/
※架空世界を舞台にしたリアル風ダークファンタジー戦記、ハードシリアス系群像劇です。
※戦争・謀略・政治闘争メインです。
※登場キャラはほぼ「悪いヤツ」です。
※チート、ハーレム、異世界転生、魔法やモンスターなどの要素は基本ありません。
大国ディリオン王国は暴虐な王と貪欲な貴族の対立により戦乱の嵐に包まれた。
若き領主ジュエスは否応無しに戦いの渦中へと引きずり込まれていく。
そして悲劇の姫君、無力な平民、王土の覇者達と共に無情な時代を築いていく。
戦乱による歴史の大流を幾重にも描く、英雄と狂人達の群像劇。
ノーカット版はこちらに掲載 逐次更新
http://seesaawiki.jp/delion/d/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 21:14:27
550499文字
会話率:20%
戦いとは何か
騎士養成学校を卒業した主人公ジャットは騎士らしいことができずに一年が経とうとしていた。しかし、それも長くは続かず大国同士の戦乱に呑み込まれてゆく。そのなかでジャットは何を思うのだろうか。
初投稿です。まだ少ないです
が、是非一読お願いします。戦術等に詳しい方は是非ご教授お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 20:00:00
4143文字
会話率:37%
目が醒めると、そこは異世界だった。
何処にでもいるただの高校生オタクである東雲楓は、寝てる間にファンタジーな異世界に転移してしまう。転移した先の国は隣国と絶賛戦争中。戦略を教えて指揮官を育てる軍学校は、なんと学費無料で全寮制。しかも学生
はほぼ女の子でハーレム状態!?
これ幸いと入学した楓は、剣と弓と魔法が飛び交う環境の中、現代でのオタク生活で培った現代知識と戦術戦略で無双し──!?
(作者は)本格(ってつもりで書いている)架空戦記ファンタジーが今、幕を開ける!
※リアルが忙しくなりそうなので、不定期更新とさせていただきます。
感想、ブックマークなど頂けると泣いて喜びます。
この小説はアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 19:06:23
34117文字
会話率:45%
王国の辺境にあるクラウト領には融和の町アイントラハトという町がある。そこでは、普人と亜人が一緒に暮らし、町の人々は新しい住人を見かけると揃ってこう言うのである。
「悔い無き人生を!」
この言葉は町役場や警備隊の職員が言い始めた言葉で
いつの間にかにクラウト領全体に広がり、挨拶と歓迎の意味合いで使われている。
そして、クラウト領主ヴァ―ル・ラーデン=クラウトは己の大志を心に秘めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 03:18:47
59482文字
会話率:58%
冒険者御用達の酒場『馬の横顔亭』で呑んだくれているピエロの隣に俺が腰掛ける。そして、グラスを傾ける音色に耳を傾けつつ話しかける。
「ずっと3人目を探してたんだ。俺の名はジョン・ジョガー・ジョーシャンク、まぁジョンと呼んでくれ」
「
私の名前はトルト・メタモルファンです。見ての通り、ピエロです。りんごの皮剥きのテクは神業と言われてはいますよ」
「じゃあ俺の相棒を紹介するよ」
ジョンとトルトの目線の先には、人目も憚らずに、無表情で抜き身の剣を素手で殴り付けるミレイと呼ばれた女性が居た。昨今、本気で冒険する気の無い人達に流行りのビキニアーマーを着けている。流れるような金髪に、露出の多い黒い鎧が映える。
「たまに居ますよね。彼氏と剣の区別がつかない位酔っぱらう人」
「あー、うん。でもあれはあれで区別は付いてるよ。彼氏も居ない…と言ってた気がする。ただ、病気?みたいなもんだ」
「わかります。剣を殴りたくなる病気ですよね」
……俺とピエロと暗黒剣士の凸凹パーティが織り成す、嘘みたいな本当の話はここから始まった。
↑第1話のザク切りです。
①1話2000文字程度です。多少長かったり短かったりは有りますが、サクッと読めてボリュームもそこそこと言うバランスです。
②伏線の回収漏れや表記揺れが無いようにある程度は管理しておりますので、安心して読んで頂ける様にしております。
③元々違う畑の農夫故に、多少の寄せを行いつつも文体やキャラがぶれる所はあります。容赦下さい。
④本小説はリレー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 12:11:09
115760文字
会話率:56%
――斧を掲げよ! 我らが誇り高き斧を!
戦乱が終わり行く、帝暦八十二年。
名も無き退役軍人である男、フランシスは、ある事件から自らの傭兵団を築き、
戦いの世が収束へ向かう最中、未だに淀み行く世の中を駆ける事となる。
これは、そんなち
っぽけな一人の戦士が戦場を駆け。
そして、天高く掲げた、ウォーアクスの戦記である。
※Ⅰ不定期更新である事をご留意ください。
※Ⅱ本編完結。
※Ⅲ2017/12/26 後日談を追加。
※Ⅳ2018/04/14 タイトルを追加。2CHread無断転載対策です。
また、同理由でこちらに文を記載いたしますが、どちらも一般の方はおきになさらないでください。
(天安門事件: 1989年6月4日、民主化要求を掲げた学生,労働者,市民が占拠した天安門前広場を奪回する為、戒厳軍が出動し、多数の死傷者を出した事件。中国政府はこれを動乱と規定し、関係者を処罰)
▲<『ウォーアクス戦記』本作品を、作者、及び"小説家になろう"サイト運営者の許可なく、転載、又は翻訳による転載を固く禁止致します。>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 00:08:13
185032文字
会話率:26%
戦国時代ーー応仁の乱を発端として開幕したそれはまさしく騒乱の時代であった。その時代に伊予国は湯築城に一人の男がいた。その名は河野通家。本作は、その本来存在するべきではなかった男の生涯を追ったif戦記である。歴史改変モノです。
最終更新:2017-09-26 21:21:41
177919文字
会話率:44%
天正十年に起こった戦国時代最大の事件『本能寺の変』。
この事件により世を去った織田信長。
彼がいなくなったという事実は、日本全体を揺るがす大事件となった。
それまでと大きく変わったことを表す言葉が「変」。
事件が起きたが大きな事は変わらな
い場合が「乱」。
これは「本能寺の乱」で終わった場合、世の中がどうなっていたのかを予想して書いた歴史IF小説です。
興味を持って読んで頂けたなら幸いです。
『本能寺の変』には様々な説が存在しておりますので、読んで頂いた上で当然納得の出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
あくまで物語の都合・展開上のモノとしてご理解の程、よろしくお願いいたします。
なお、この作品に「転生」要素は全くありません。 その方面に期待をされる方には申し訳ありませんが、今後もその要素を出す予定はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 16:54:07
886679文字
会話率:17%